一般社団法人 全国容器循環協議会

活動実績と今後の予定

定時総会後に交流会が開催されました。

定時総会後に各関係省庁や団体から来賓をお招きして、交流会が開催されました。
西田 実仁 参議院議員(公明党 参議院会長)、小池  正昭 衆議院議員、草間 剛 衆議院、関係省庁からは経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 田中 将吾 課長、環境省環境再生・資源循環局 総務課容器包装・プラスチック資源循環室 井上 雄祐 室長 にもお忙しい中ご出席、ご挨拶いだきました。また、(一社)自動販売協会の井内 邦俊 専務理事、(一社)全国清涼飲料連合会 森本  真治 専務理事をはじめ多くの方関係団体の方にご出席いただきました。
開会挨拶 赤坂副会長
西田参議院議員・公明党幹事長
経済産業省 資源循環経済課 田中課長
環境省容器包装・プラスチック資源循環室  井上室長

5月27日(火) 早稲田大学理工学術院創造理工学部 学部長 所 千晴 教授の講演会が開催されました。

2025527() 14:3016:00 (3回定時総会後)に
 「サーキュラーエコノミー実現に向けた産学官連携の推進と資源循環に向けた中間処理の役割」と題して、
早稲田大学理工学術院創造理工学部 学部長  所 千晴 教授 にご講演いただきました。

   サーキュラーエコノミーへの移行には、ビジネスモデルや消費者行動の変容までも含めた多様な課題があります。 所教授は大きな課題である、純度の高い再生材についての研究、特に高精度な破砕・粉砕技術や金属・樹脂の分離技術の研究開発を専門とされています。また、経済産業省「資源循環小委員会」や環境省の委員も担われている一方で、産学連携としてCVCコンソーシアムを主催されるなど幅広い活動をされています。また、LIB火災問題についても、東京都の事業として 「小型リチウムイオン電池の安全・安心な処理フロー構築」を代表者として受託推進されています。今回、産学官連携の推進と資源循環に向けた中間処理の役割をテーマにお話いただきました。

早稲田大学 所 千晴 教授

2025年5月27日(火)に第3回定時社員総会が開催されました。

2025年5月27日(火)に第2回定時社員総会が開催されました。
               (主婦会館プラザエフ:千代田区六番町15-1)
(1) 2024年度 計算書類について(決算)
(2) 2025
年度 事業および収支予算について
また、2024年度 事業報告 、2025年度 事業計画について審議報告されとどこおりなく終了しました。
本年度の事業計画としては関係行政や関連業界団体積極的と協力/連携し、以下の活動を推進いたします。
(1) 
政策委員会の継続開催 
    昨年度に引き続き
社会課題である循環経済(CE)への移行を前提に経済産業省・環境省等の政策を見据えつつ、中間処理業界の健全な発展を目指して中長期的視野に立ち活動していく。必要に応じて要望・提言等を実施
(2) LIB(リチウムイオン電池)他による火災問題への取り組み
 
リチウムイオン電池ほかの混入による火災は会員の処理現場でも頻繁に発生。本問題の解決には「設計・製造・販売」「使用者による処分および回収」段階での取り組みが必須であり、昨年来、経済産業省や環境省、産総研などとの意見交換を実施してきた。  廃棄物処理業にとっては「火災事故対策」や「適正な選別と処理」等が課題となるが、中間処理業界のみでは対応できない課題が多く、行政など関係団体等との連携を意識して進めていく。
(3)見学会や勉強会を通じての最新情報の提供
(4) 行政や関係団体との関係の深化
     
昨年度は、「 3R資源循環フォーラム」や(国研)産業総合研究所主催によるSUREコンソーシアム」などに参加。今年は、さらに全容協の活動の幅を拡げるとともに、関係をさらに深化させていく。


 

総会議長 武笠会長
総会会場

2025年4月4日 勉強会「廃棄物処理業に関する 補助金体系と令和7年度の補助金について」が開催されました。

廃棄物処理業の経営上、経済産業省・環境省等や自治体等の設備投資等の補助金は不可欠になっています。
2025年4月4日(金) 各省庁等の本年度予算がほぼ出揃った時期に、各補助金の概要と令和7年度予算に基づく補助金について
 西日本支部理事 奥野 智洋 様 よりお話しいただきました。(リモート開催)
(概要)

1.   環境行政・廃棄物処理行政の動向

2.   経産省・環境省・自治体ほかの各種補助金の特徴と概要

3.   令和7年度目玉補助金の概要

4.   補助金活用事例のご紹介

. 補助金活用に当たっての留意事項

2025年3月4日(火)容器包装・製品プラのリサイクル勉強会・意見交換会が開催されました

2025年3月4日(火)に主婦会館プラザエフで「拡大するプラスチック資源循環に向けて「容器包装、製品プラスチックリサイクルの現況と課題」をテーマに勉強会・意見交換会が開催されました。(公財)日本容器包装リサイクル協会プラスチック容器事業部からは2022年に施行された「プラスチック資源循環促進法」(新プラ法)の第33条に基づく再商品化計画等の現況についてお話いただきました。また、2024年3月に北九州市が認定を受けた先行事例として、西原商事ホールディングス常務取締役 経営企画部部長 成田 詩歩 様 より報告がありました。
勉強会会場の様子
西原商事ホールディングス 成田常務 説明

2025年1月28日(火) 賀詞交歓会が開催されました。

講演会の後、全国容器循環協議会初めての新年「賀詞交歓会」が開催され、来賓、報道関係の方を加えて、84名の方に参加いただきました。武笠会長挨拶に続き、経済産業省産業技術環境局GXグループ資源循環経済課 田中課長様、環境省環境再生・資源循環局 総務課  容器包装・プラスチック資源循環室 井上室長様、(一社)日本自動販売協会 井内専務理事様の来賓挨拶の後、日本容器包装リサイクル協会 西山代表理事専務様より乾杯のご発声をいただきました。
 当日は、国会本会議中のため閉会後に駆けつけていただいた、笹川衆議院議員・農林水産省副大臣のほか、小池衆議院議員、草間衆議院議員にも初めてご参加いただき、ご挨拶いただきました。
 赤坂副会長・政策委員長中締めをもって、盛会のうちにお開きとさせていただきました。
経済産業省産業技術環境局資源循環経済課 田中課長
環境省容器包装・プラスチック資源循環室 井上室長
笹川衆議院議員・農林水産省副大臣

2025年1月28日(火) 第3回政策委員会が開催されました。

 第3回政策委員会が開催されました。 1月28 日(火) 15:30~17:00 
   会場:主婦会館プラザエフ(千代田区六番町15-1) 
ハイブリッド  
 赤坂政策委員長挨拶の後、国立環境研究所 資源循環領域資源循環システム研究室長 田崎 智宏 様より「資源循環社会に向けての動静脈連携とEPR(拡大生産者責任)について」と題してご講演いただきました。
 資源循環社会への移行という世界の潮流を前提に、① リサイクルの基本としての「EPR」② 賠償責任・懲罰的なEPRから、レスポンシピリティを果たしやすくするためのEPR・公平な市場競争のためのEPRへ「頑張った人が報われるEPR」③ システム分断を起こさない動静脈連携と仕組みづくり を中心にお話いただきました。講演後参加者との間で、質疑・意見交換が交されました。

国立環境研究所 田崎智宏室長
会場風景

2024年11月19日(火) CVCコンソーシアムの見学会が開催されました。

 2024年11月19日(火)に CVCコンソーシアム(早稲田大学 所教授主催)の見学会が弊会会員のガラスリソーシング㈱成田工場で開催されました。参加メンバーは小型リチウムイオン電池の安全・安心な処理フロー追及」のメンバーが中心でしたが、見学会後には菊地 康紀 氏(東京大学)、寺園 淳 氏(国立研究開発法人 国立環境研究所)のご講演もあり、全容協も紹介させていただきました。

ガラスリソーシング㈱工場見学会
様々な異物の混入
講演会・全容協説明

2024年10月22日(火) 第2回政策委員会が開催されました。

第2回政策委員会が開催されました。
 1022 () 14:3016:00 
ハイブリッド併用
 会場:主婦会館プラザエフ(千代田区六番町15-1)  
 
赤坂政策委員長挨拶の後
環境省環境再生資源局廃棄物規制課  課長補佐 水島 大輝 様より
「第5次循環型社会形成推進基本計画」と「再資源化事業等高度化法」の施行に向けて
と題してご講演いただきました。
8月に閣議決定された 「第5次循環型社会形成推進基本計画」は今後の資源循環経済の指針になります。
また、5月に国会で成立した「資源循環促進のための再資源化事業等の高度化に関する法律」(
「再資源化事業等高度化法」)について、その骨格と今後の政省令・告示に向けた検討事項についてご説明いただきました。
特に、「再資源化事業等の高度化に係る認定基準」については(1)高度再資源化事業(2)高度分離・回収事業(3)再資源化工程の高度化の各類型について今後具体的に
検討されるとのことです。 (来年夏を目途に認定基準ワーキンググループにて検討)
本制度は環境省の認定を受けると、特例として施設の設置・設備の導入について廃掃法上の許可が不要になります。(他法令に基づく許可は対象外) 
ご講演の後、多岐にわたる質疑と意見交換が行われました。
廃棄物処理業にとっても、メリットもある一方で心配される点もあります。
今後とも、 本制度の動向について注視していきたいと思います。    
                          

第2回政策委員会
講師: 環境省環境再生・資源循環局 廃棄物規制課 課長補佐 水島 大輝 様

2024年9月30日(月) コアレックス信栄本社(静岡県富士市)の見学会が開催されました

古紙のリサイクル分野でコアレックス信栄㈱は新たなリサイクルシステムの開発に取り組み、牛乳パックや紙コップの再資源化に加え、ラミネート紙の原料化など、革新的な技術を実現しました。また、近年ではオフィスビルや金融機関、行政などで発生する機密書類を情報漏洩を防ぎながら再生、回収した書類などから金物、フィルム、インクなどを効率良く除去する世界でも類を見ないものであり、紙パルプ産業の常識を超えたシステムとして評価されています。また、製品開発についても芯無しロール「コアレス」、さらに「ワンタッチコアレス」を生み出すなど、オリジナルブランドの確立にも取り組んでいます。
 また、見学会の後、「紙製容器包装・紙パックのリサイクルの現状と課題」 (報告:柴田 充 氏 日本テトラパック㈱)について意見交換会を実施しました。
見学会質疑応答と意見交換会

2024年7月23日(火) 第1回政策委員会が開催されました

2024年7月23日(火) 第1回政策委員会(委員長:赤坂 修氏)が 経済産業省産業技術環境局 資源循環経済課課長補佐 小川ゆめ子 様 を講師にお招きして開催されました。
 国家施策として資源循環推進すべく、資源循環小委員会で進めてきた「成長志向型の資源自律経済戦略の実現に向けた制度見直しに関する中間とりまとめ」についてお話いただき、その後質疑応答と意見交換が行われました。
 今後、パブリックコメントを経て最終とりまとめと関係法案の立案段階に進みます。資源循環の重要な行程を担う、中間処理にとっては重要なポイントが含まれており、今後とも注目していくとともに、要望や提言も視野に入れていきます。
資源循環経済課 課長補佐 小川ゆめ子 様 
政策委員会会場 風景

2024年6月25日(火) 「東京都LIB回収事業」のご関係者が彩源㈱工場に来訪されました

2024年625()に「小型リチウムイオン電池の安全・安心な処理フロー構築事業」(東京都事業提案制度)のご関係の皆様が、彩源株式会社深谷工場(埼玉県深谷市折之口1958-3)の現場見学に来られました。当日は、AIロボットによる自動選別システムを導入している容器包装処理工場のほか、多様な廃棄物の解体処理工程、小型リチウムイオン電池の混入状況などの見学の後、質疑や意見交換が行われました。 

当日ご参加 23

早稲田大学 (事業代表:所 千晴教授ほか)、東京都環境局、国立環境研究所、東京大学、東京都市大学、東邦亜鉛㈱、みずほリサーチ&テクノロジーズ㈱ ほか 

09:55 第一工場(建設廃材処理)見学 
1010 第三ヤード(自動販売機解体)見学
1030 基板ヤード(電子基板)見学
1100 第二工場(容器包装選別処理)見学
1115  第二工場 2階会議室 (㈱彩源説明、質疑、意見交換) 1200 見学終了

2024年3月26日(火)に廃棄物処理業に関する 補助金について勉強会が開催されました

廃棄物処理業の経営上、環境省等の政府や自治体等の設備投資等の補助金は不可欠になっています。 今回、賛助会員として弊会に入会いただいた協同組合さいたま総合研究所 代表理事 遠山 純夫 様より、廃棄物処理業に関係する各補助金の概要と令和6年度予算に基づく補助金についてお話いただきました。

[お話の概要]
  環境行政・廃棄物処理行政の動向
  経産省・環境省・自治体の各種補助金の特徴と概要
  令和6年度目玉補助金の概要
  補助金活用事例のご紹介補助金活用に当たっての留意事項

2024年2月6日 臨時社員総会が開催されました。

2024年26()14:00より臨時社員総会が開催されました。(東京都千代田区六番町15-1主婦会館プラザエフ)
当日は大雪の影響から、WEB中心の開催となりましたが、総会では
①役員の一部変更  伊藤 孝展 新理事(ガラスリソーシング㈱ 社長)の選任
②事務所移転に伴う定款の一部変更(中央区から豊島区に移転)
 
③「BC連携ネットワークに基づく廃棄物処理に係る相互支援協定」の締結について審議されとどこおりなく終了しました。
とくに、「BC連携ネットワークに基づく廃棄物処理に係る相互支援協定」の締結については、昨年8月から会員参加による専門委員会(委員長:谷川理事)で検討を進めてきました。

武笠会長 谷川理事(専門委員会委員長)
全容協「BC連携ネットワーク」の概念

BC連携ネットワーク専門委員会が終了しました  

全容協設立の目的のひとつであった、自然災害や事故等の発生を想定した中間処理業界のBC連携ネットワークと「廃棄物処理に係る相互支援協定」について、昨年8月から専門委員会(委員長:谷川理事の)を設置し検討を進めてきました。5回の委員会は1月29日をもって終了し、支援協定は2月6日の臨時総会で承認されました。
BC連携ネットワークにもとづく協定の検討と並行して、各社のBCP策定についてもすでに策定した事例や簡易型のBCPも紹介されました。

2023年11月21日 (火)ガラスリソーシング㈱成田工場見学会開催がされました

2023年11月21日 (火)会員会社のガラスリソーシング㈱成田工場見学会開催がされ、62名の会員の皆様に参加いただきました。同工場は日本最大規模の処理能力を有する混合容器(缶類・ペットボトル)リサイクル施設であり、主に飲料メーカー・自動販売機オペレーションベンダー会社から空容器を回収し、精度の高い自動選別ラインでBtoBに出来る品質の良い製品を製造している。びんについても、本社工場でリサイクルガラス造粒砂(サンドウエーブG)ヘリサイクルしており、全ての空容器をリサイクルしている。
敷地面積  34,650㎡ (約10,500坪)   
処理方法・処理能力
廃プラスチック類 : 圧縮梱包による中間処理 1,268.88t / 日
金属くず : 圧縮による中間処理 152.68t / 日
金属くず(中身入り飲料容器) : 圧縮による中間処理 951.84t / 日
廃酸・廃アルカリ : 生物分解による中間処理 120.00t / 日

(説明会)
今回は見学できなかったが下記について説明いただいた。
1.銚子本社工場
   発生するガラス類及び陶磁器類等を独自の破砕技術を用いてファセットのない安全なリサイクルガラス造粒砂を製造。
および防災関連施設として、「防災管理棟」と「蔵プロジェクト」(災害備蓄倉庫)の紹介
2.陽光の里
  地域の環境保全を目的に荒廃地の再生の取り組み。千葉県多古町

成田工場全景
説明会
工場見学

2023年10月25日 第17回3R推進全国大会(秋田)に参加・出展しました

2023年10月25日、環境省ほか主催による「第17回3R推進全国大会(秋田)」が開催され、全容協では武笠会長が代表して大会式典、記念シンポジウムに参加しました。
第1部 大会式典    
    循環型社会形成推進功労者環境大臣表彰
    3R促進ポスターコンクール最優秀賞表彰
第2部 記念シンポジウム
    基調講演 細田 衛士 氏
            (3R活動推進フォーラム会長・東海大学 副学長)
    パネルディスカッション 
          環境省 資源循環局循環型社会推進室 近藤 亮太 室長 ほか 
並行して、会場の外では各リサイクル関係団体による「循環型社会形成に関連する先進的な取り組みの展示コーナー」が開設され、全容協も活動内容について展示を実施しました。当日は
     (一社)プラスチック利用循環協会
  (公社)食品容器循環美化協会
  プラスチック容器包装
  リサイクル推進協議会
  PETボトルリサイクル推進協議会
  3R推進団体連絡会
  リデュース・リユース・リサイクル推進協議会
  飲料用紙容器リサイクル協議会
  アルミ缶リサイクル協会
  スチール缶リサイクル協会   
           等のリサイクル関係団体が出展し、相互交流を図ることができ、今後に向けての一歩になりました。
なお、2024年は埼玉県さいたま市で開催されます。
3R推進全国大会式典
全容協の展示

2023年9月7日(木)に第1回見学会「レゾナック川崎事業所」が開催されました 

現地見学会には40数名の会員に参加いただき、プラントの見学と
KPRについての説明、意見交換が行われました。
KPR(Kawasaki Pulastic  Recycle)は使用済みプラスチックのアンモニア原料化事業として、環境問題意識の高まりから将来的にも有望なケミカルリサイクルとして注目されています。昭和電工の時代から研究開発を進め、アンモニア製造時に副産物として発生する炭酸ガスは、ドライアイスや液化炭酸ガスとして再利用されています。

KPR ガス化プロセス3つの特長
使用済みプラスチックをガス化し、熱分解により水素と炭酸の合成ガスを製造し、水素をアンモニア合成の原料とします。

1.塩素を含んだプラスチックでもリサイクルが可能で、分別の必要がありません。工程内から取り出した塩素分も再び基礎化学品としてリサイクルできます。

2.炭酸ガスは、大気放出されることなく、ドライアイスや液化炭酸ガスとして利用されます。

3.合成ガス生成過程で回収される、スラグ、金属等は、「資源」として有効利用されるリサイクル設備です。

ガス化の手法

KPRのガス化の手法は、圧力容器の中で少量の酸素と蒸気を制限しながら供給し高温高圧の状態でプラスチックをガス化、合成ガスとして取り出すという手法です。まず、圧力容器に入れるため使用済みプラスチックを圧縮し、成形プラにします。
この成形プラを低温ガス化炉と高温ガス化炉の二段階でガス化することにより水素と二酸化炭素の合成ガスを作りそれぞれアンモニア、液化炭酸ガスの原料になります。






KPRの説明と意見交換
KPR プラント

2023年5月22日(月)に定時社員総会・講演会が開催されました。

5月22日(月)に第1回定時社員総会が開催されました。

会場 東京都千代田区六番町15-1 主婦会館プラザエフ7階「カトレア」

14:00  定時社員総会が開催され
    [審議事項] (1)2022年度 計算書類について
          (2)2023年度 事業および収支予算
    [報告事項] (1)2022年度 事業報告について
          (2)2023年度 事業計画について
について審議され、原案通り承認されました。
また、議案審議終了後には新会員として「新興エコ」「株式会社稲葉商店」「二興金属株式会社」の各社から自己紹介いただきました。

第1回定時社員総会

環境省 水谷室長にご講演いただきました

5月22日(月)定時社員総会終了後、15:00より
環境省 環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室長 水谷 努 様より
「プラスチック資源循環法とその関連施策について」と題してご講演をいただきました。講演の骨子としては
 1.国内外のプラスチック問題をめぐる背景とプラスチック資源循環戦略
 2.「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」の概要
 3.プラスチック使用製品廃棄物の分別収集・再商品化の促進と先行事例
 4.プラスチック資源循環にかかる補助金等
 5.SIP「サーキュラーエコノミーシステムの構築」と第五次循環基本計画
でした。
環境省 水谷室長

総会後の交流会が開催されました。

総会・講演会の終了後、交流会が開催されました。来賓として 林 幹雄 衆議院議員、西田 実仁 参議院議員、 笹川 博義 衆議院議員、西山 純生 (公財)日本容器包装リサイクル協会 代表理事専務、井内 邦俊 (一社)全国清涼飲料連合会 専務理事 にご出席いただきご挨拶いただきました。
林 幹雄 衆議院議員(元経済産業大臣)
西田 実仁 参議院議員(公明党)
笹川 博義 衆議院議員(元環境副大臣)

2023年3月14日に臨時社員総会が開催されました

去る3月14日(月)に東京都港区港南2-16-5 三菱重工ビル グランパサージュⅡ 2F      Alice aqua garden 品川において臨時社員総会が開催されました。
新年度を迎え、下記の方が理事・監事として選任されました。
種別 氏 名 所 属 分類
理事 武笠 行男 彩源株式会社 再任
赤坂  修 ガラスリソーシング株式会社 再任
斉京 由勝 株式会社首都圏環境美化センター 再任
谷川 拓磨 有限会社新垣商店 再任
堀内 継由 ベストトレーディング株式会社 再任
財部 武志 株式会社誠宇ジャパン 新任
今津 真治 トーエイ株式会社 新任
木下 亨 株式会社木下フレンド 新任
鈴木 大二郎 株式会社松本光春商店 新任
監事 山田 英和 山田英和税理士事務所 再任

2023年2月8日に(公社)日本容器包装リサイクル協会 との意見交換会が開催されました

2023年2月8日に第1回勉強会として(公社)日本容器包装リサイクル協会 との意見交換会が  AP品川にて開催されました。
容リ協 プラスチック容器事業部 清水課長から「プラスチックリサイクルの現状と課題」と題して、「容器包装リサイクル制度とプラリサイクルの概要」「プラ再生処理能力不足問題」「容リ協のプラ再生事業者登録」「リチウムイオン電池発火問題」「プラスチック資源循環促進法」などについてお話いただきました。 
その後、質疑・意見交換に移り、昨年4月から施行された通称「プラ新法]に基づく動向と問題点を中心に活発な意見交換の場を持ちました。

2022年10月6日に設立総会が開かれました

2022年10月6日(木) 14:30~16:00  品川東急ビル8階 AP品川 において、一般社団法人全国容器循環協議会の第1回(設立)社員総会が開催されました。
理事・監事として下記の方が選任されました。
種別 氏 名 所 属 分類
理事 武笠 行男 彩源株式会社 新任
赤坂  修 ガラスリソーシング株式会社 新任
斉京 由勝 株式会社首都圏環境美化センター 新任
西原 靖博 株式会社西原商事 新任
谷川 拓磨 有限会社新垣商店 新任
堀内 継由 ベストトレーディング株式会社 新任
監事 山田 英和 山田英和税理士事務所 新任

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